インド伝統の医学「アーユルヴェーダ」においてもホーリーバジル(トゥルシー)は「不老不死の薬」とされ、寿命を伸ばすと信じられています。様々の癒し効果があり数千年に渡って使われてきました。
BASIC INFORMATION
学術名:Ocimum tenuiflorum
日本語名:カミメボウキ(神目箒)
ヒンドゥー語名:トゥルシー (TULSI)
英語名:ホーリーバジル (HOLY BASIL)
南アジアを原産とするシソ科の植物
TULSI(トゥルシー)とは「比類無きもの」を意味する。
ホーリーバジルは、インド伝承医学であるアーユルヴェーダの中でも、多くの薬効を有したハーブとして、5000年もの永きに渡ってインド国民に愛され、且つ、珍重されてきました。また、近年では、現代医学において、アダプトゲンと言う概念が重要視されていますが、ここでも、ホーリーバジルは、トップクラスの評価を得ています。永い期間民間で伝承されたハーブが、現代医学においても高い評価を得たのです。ここにホーリーバジルの価値があり、秘密があるとされています。
インドの多くの家庭では、庭先にホーリーバジルの鉢植えを飾り、毎朝の日課として聖水を注ぎ、家庭の繁栄と心の平和と幸福が与えられるように祈ります。そして、毎日、その生葉を数枚食べることによって、健康を維持しているのです。ホーリーバジルが『医者いらずの薬草』、あるいは、『生活の霊薬』と呼ばれるゆえんであります。インドには、「家にトゥルシーがあれば、病気や不幸は、その家に入ることができない。」と言う諺があるくらいです。
免疫システムによる保護作用がなかったら、細菌、ウイルス、毒性化学物質などの環境からの絶え間ない攻撃から身を守りことはできません。免疫力を高めることで、体内に入る危険なすべての物質を中和し除去することができる可能性が高まります。
現代の慌ただしい生活がストレスをもたらし、免疫システムを弱めます。 コロナウィルスなどの感染症などの病気は弱った身体に悪影響を与えますす。ハーブは身体を強化し病気を予防するための「強壮薬」として、数世紀にわたり利用されてきました。 今や科学分野では、これらの独特のハーブの多くが実は追加免疫し、ストレスの処理能力を高めていると理解されています。免疫システムを強化する点で、ハーブ医療が今日ほど必要とされる場面はおそらく他にないでしょう。
ホーリーバジルの葉は、ストレスの緩和効果が高く、健康な被験者がバジルの葉12枚を1日2回噛むと、ストレスを防げたとの報告もあります。 1991年、Indian Journal of Pharmacology掲載の研究では、シベリア産ジンセン、アジア産ジンセンとホーリーバジルのストレスに対する有効性を調べていますが、ホーリーバジルが最も強力なストレス防止作用を見せたといいます。
揮発オイルには抗バクテリア、抗菌作用があり、虫刺され後の治療に用いられています。Listeria monocytogenes(リステリア菌)、Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)、病原性大腸菌O-157などのバクテリア増殖を抑えることが知られています。
葉には解熱作用があります。葉の抽出物を2~3時間毎に与えると、風邪やインフルエンザによる発熱を下げたという研究報告もあります。古代インドでは、葉を消化不良などの胃腸の不調緩和、皮膚疾患改善に使っていたといいます。
揮発オイル成分のオイゲノールは、酵素、シクロオキシゲナーゼ(COX)活動を阻害するとされています。この作用は、アスピリン、イブプロフェンなど市販の抗炎症薬と同じで、リュウマチ性関節炎、炎症性腸疾患などの治療でも期待が寄せられています。
風邪や喘息による咳など呼吸器官関連の症状を軽減することが報告されています。息切れを起こす患者20人にホーリーバジルを500mg与えたところ、呼吸の改善が見られたといいます。
さらに、葉や種には、II型糖尿病患者の血糖値コントロールも期待されています。種は食物繊維が豊富なことから、食事後の血糖値急上昇を抑えると考えられています。種には、下剤の働きがあり、高齢者の便秘に高い有効性を発揮することが報告されています。
アーユルヴェーダのハーブの中でも、トップ・クラスの評価を得ているホーリー・バジルをお茶にしました。免疫力を高め、特に風邪、インフルエンザ、気管支、気管支喘息の症状を和らげます。
内容量:2g×30袋
(ティー・パック)
約1ヶ月分
¥2,000
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
沸騰したお湯1リットルに、1ティー・パック(2g)あるいは、粉末約2gを入れ、弱火にしてから、5~10分煮出します。濃い方が効果的ですが、煮出しすぎますと漢方薬のような味になります。ホットで飲むのが一般的ですが、煮出したお茶を冷蔵庫で冷やし、アイスで飲んでも美味しいです。※ホーリー・バジルのお茶といっしょにハチミツを飲用すると、効果が倍増するそうです。ぜひ、お試しください。
①チャイのように豆乳と混ぜて、カルダモン、ギー(バター)を加える。
②ハチミツを入れて飲む。
③他のハーブとブレンドして飲む。
④麦茶や他の健康茶といっしょに煮出して飲む。
⑤煮出したホーリー・バジル ティーに夏みかん、あるいは、レモンを絞って入れる。
⑥焼酎のお湯割りに使う。
⑦生葉を水出しで飲む。
⑧ホーリー・バジルの葉とショウガをボイルし、紅茶の葉を加える、そして、ミルクと砂糖を加え、漉してグラスに注げば、スペシャル・チャイの出来上がりです。
※⑦と⑧は、生葉の飲み方です。
お部屋やお風呂、お車等にお使いください。リラクゼーションに最適。甘く清涼な香りをお楽しみください。
エッセンシャル・オイルは、ハーブから採取された100%天然の精油です。
精油(エッセンシャル・オイル)の効能
①香り ②美容 ③メディカル
■精油(エッセンシャル・オイル)の楽しみ方
①香りを楽しむ
②アロマ・ポットを使って、室内芳香を楽しむ、ポプリに2~3滴振 り掛ける、自分で精油(エッセンシャル・オイル)を使ってコロン を作る等。
■入浴剤に使う
入浴する前に、バスタブに3~5滴たらして、心なごむバスタイムを楽しむ。
ただし、精油(エッセンシャルオイル)は、水やお湯に溶けません。
皮膚の弱い方は、皮膚障害を起こす場合がありますので、御心配な方は、
植物油などの離散剤(少量のハチミツ、または生クリーム、塩等)あるいは、
乳化剤として、スプーン一杯の牛乳に混ぜて御利用になることをお薦めします。
※ホーリーバジルのエッセンシャルオイルは、肌にひりひりとする場合があります。
■美容に使う
美容には、植物油(キャリアオイル)で薄めて精油(エッセンシャルオイル)を
お使いください。
キャリア・オイルは、ホホバオイル、ココナッツオイル、オリーブオイルなどが
お薦めです。最初は、2%程度の濃度で試してみてください。
■室内を浄化する
精油(エッセンシャルオイル)には、殺菌作用があるので、室内の浄化に役立て
てください。
■リラクゼーション効果
芳香が、脳の神経に作用して心が穏やかになるなどのリラクゼーション効果が
あります。
■その他
マッサージに使う、蒸気を吸入する、湿布する、虫刺され、虫除け等があります。
エッセンシャルオイルによって効能が違いますので、それぞれのオイルの特性をに
あわせてご利用ください。
エッセンシャル・オイル(精油)の主要な成分 | |
成分名 |
成分量 |
オイゲノール |
62%以内 |
メチルオイゲノール |
86%以内 |
アルファー | |
ベーター カリョフィレーン |
42%以内 |
メチルチャビコール | |
リナロール | |
1.8シオネール |
ハーブ・ウォーターは、エッセンシャル・オイルを製造する過程でできる副産物の蒸留水です。エッセンシャル・オイルは、大量のハーブを蒸留し、ハーブの油脂を抽出するため、わずかな量しかとれません。この時、オイル(精油)と水(蒸留水)とに分離されますが、有効水溶成分は、蒸留水の方に残ります。しかし、これまでは、蒸留水は、オイル製造後、捨てられることが多かったのですが、実は、近年この蒸留水(ハーブ・ウォーター)に有効成分が大量に含まれていることが判り、高く評価され、活用されるようになりました。鴨川の農人舎に依頼して、ホーリー・バジル(トゥルシー)のハーブ・ウォーターを製造してもらっています。
日本でのホーリー・バジルの収穫は、夏と秋のシーズン以外では、できません。したがって、ハーブ・ウォーターの製造は、12月までとなります。
内容量:200㎖
¥1,350
(税込)
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
■部屋にスプレーして、部屋の空気を浄化する。
■アロマ・ポットに入れ、香りを楽しむ。
■ヘアケアに利用。
■化粧水、ボディローションとして活用。
■他のハーブとブレンドして、オリジナル化粧水を作る。
■ホーリー・バジル(トゥルシー)のハーブ・ウォーターは、殺菌力が強いので、
水仕事の後に、手荒れ防止に使用する。
■水虫対策に利用されている方もいらっしゃいます。
乳幼児、子供、老人、病人に使用する場合には、希釈してお使い下さい。
また、ハーブ・ウォーターは、化粧品、薬品ではありませんのでパッチテスト等
の安全管理は、お客様の責任の範囲内にてお願いいたします。
会社名 イマジナル
住 所 〒299-2521 千葉県南房総市白子1927-2
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